初モヒカン(本編)@伊丹2010/01/16

2010/01/18

1月16日の土曜日、伊丹で初モヒってきました。
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ダヴィンチヘリ。

両親と伊丹で合流し、モヒカンを見ることが出来ました。

私にとって、最も馴染みのある空港はこの伊丹。
大阪空港と呼ばれていた頃から何度となく訪れた空港。いつも父が中南米に出張する時は大阪空港までお見送りに行っていました。なぜ、学校を休んででも父のお見送りを許してもらっていたか・・・何しろ父は一度太平洋を渡ったら2〜3ヶ月は帰って来ることが出来ないぐらいの長期の出張が多かったのです。それでも今ならメールや普通に携帯ででも連絡が取れるけれど、当時は飛行機の乗り継ぎの一覧と、南米大陸の地図に北か南まで、折れ線で繋ぎ合わせて行き先を示し、その途中にポツポツと地点を書かれたものが、父がいる場所を示すすべてでした。

たま〜に国際電話がかかってきたけど(それも交換台。とりあえずYes!Yes!って言えばパパ出るから、と言われていました)会話の間隔の長さに「ああ離れた場所にいるんだな」と痛感させられたものでした。一度電話をとったおばーちゃんがあまりの会話の間隔の広さに「日本語忘れたんちゃうか」と婿である父を心配したりとか。

その時に父が乗って行ったのは成田行きのJALで、成田で乗り換えて太平洋を横断していた模様。なのでその頃はもちろん鶴丸。展望デッキで母と2人で寂しく見送る鶴丸はある意味父を連れて行って連れて帰って来る、不思議な存在でした。

ならばANAのモヒカンは?
確かに伊丹で1つだけ思い出があります。普段から空港が好きだった私は、つれてきてもらっては有料のフィンガーの展望デッキ(今は閉鎖されているかなり飛行機に近い場所)に行って飛行機を眺めていたようでした。

とても風の強い快晴の日。展望デッキに出て国内線側(今のJAL側のターミナル)を眺めると、スカイブルーの尾翼が沢山並んでいるのが見えました。「ねえ、あの飛行機に付いてるマーク、何?」あの当時、ダヴィンチのヘリをかたどった事など分かるはずもなく、父に聞いた気がします。
その時の父の答えを今でも覚えています。「・・・船ちゃう?」

なので私の中では長い間ANAのあの尾翼のマークは帆船だと思い込んでいたのでした。数年前、飛行機に興味を持ち始めたときに調べて、初めてそれがヘリコプターを模したものであると知り、相当驚いた記憶があります。
モヒカンを待っている時に、カメラの設定を確認しながら父にそれを言うと大爆笑してました。「せやろ、あれ船っぽいやん?」

なんか家族3人でそういう話をしていると、国際線時代の伊丹を思い出しました。なぜか私が展望デッキのフェンスに膝を突っ込んで取れなくなったり、当時お気に入りだったのがUNITEDの旧塗装だったり(渋いセンス)・・・とにかく思い出が詰まっている空港なのです。

さてこの日の展望デッキは、伊丹に皇太子ご夫妻が羽田から到着されると言うことで厳戒態勢でした。モヒカン見たさの人と、大阪県警などの物々しい本気の警備で結構な人で混雑。警備の人はモヒカン分かってないためか、私のような素人がカメラ構えるだけでヒヤヒヤしているようでした。大丈夫、モヒカン狙いだってば。
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展望デッキに上がるとちょうどONE WORLDのトリプルが。

すでにRWに入っているのにカメラもそもそと出して間に合うか!というタイミング。ギリギリ撮れたけどちょっとブレ気味。
ONE WORLD塗装って771Jだっけ。この前千里川で773Jを見た・・・下地島で訓練に励んでいた772Jに会いたいなぁ。

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モヒカンさんはほぼ定刻で羽田から到着。

この日は朝から雨だったために、空気は澄んでいるものの地上付近は陽炎が出ているという状態。着陸機を撮るのは難しいコンディション。んで実はGOLD JETがいました。

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そしていよいよ新たに21世紀に復活したモヒカンに遭う。

レトロであることが何よりも斬新に感じる。チートライン最強。

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鼻の黒さがまた良いね。

かつてレドームの帯電を防ぐ目的で塗られていた導電性塗料が黒かったために、鼻が黒いってのは有名ですが、ANAのB6はどちらかと言えばベージュの鼻というイメージがありました。そういや去年の寒中見舞いに使った写真のアリタリアは鼻が黒かったなぁ・・・
今回もやっぱりそういう塗料を使ったんだろうか。

微妙に思っていたスポットが違ったのでスポットインが撮れず。
では離陸狙いでスカイパークに移動してみましょー。

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同じく羽田便はエコジェット。


スカイパークですら厳重な警備。
皇太子ご夫妻が到着するかなり前から徹底的です。
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久々に伊丹スカイパークで抜けのよい空の離陸を撮影。


羽田から到着した便と入れ違いに出発するモヒカンさん。
同じく羽田に戻ります。
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新旧塗装のB767が並びました

ANAのトリトンブルーの塗装は、昔見たときに「ファンタ」っぽいと思いました。2代目(80年代の)FANTAの柄っぽい。確かにトリトンブルーの塗装登場の時期と重なるから、ある意味あの大きなANAの文字といい、直線性のあるデザインは斬新だったのかもしれない。
・・・この気持ち、分かる人いないよね(笑)

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1ヶ月半前に、この全日空整備でトリトンからモヒカンに生まれ変わったんですね。

トリトンからモヒ子さんに・・・

それまで雲が残ってぐずついていたのですが、ちょうどモヒカンが上がるころにすっきりとした空になり光線状態もよくなりました。
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初めてのモヒカン離陸撮影!


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やはり他の塗装機とは全然違う・・・新しく斬新でどこかノスタルジー。

時代を遡り、それを21世紀に復活させてきたのがすごいなぁと感じる瞬間。
KLMが90周年で昔の塗装を復活させたと聞いたのが去年・・・のような。ずっと、モヒカンは無理やろと思っていた。本当に復活するなんて。
(調べるとエールフランスも75周年で旧塗装復活させているらしいので、記念の年に旧塗装!というのはよくあることなのかも)

鶴丸はこの前いなくなったばかりなので復活するには熟成期間が足りませんな。

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思った以上に綺麗に光が当たりました

おかげで思っていたのと違う撮影の設定になったけど・・・(笑)

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JAC2号さんはまだ健在。


伊丹もこの日が撮り始め。去年は少し回数が減ったので、また時間を見つけてはしっかり撮影に励みたいと思います。でも今年はセントレアの回数も増やしたいなぁ。悩む・・・

では次回はまたサンダーバーズの続きから。




posted at 2010/01/18 22:18

category>> 空港PHOTO>ITM/KIX-2010-
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