と言っても最初からバーズ出したら面白くないと思うので(←散々予行で写真出しておいて、今頃そんな事を言うのもなんですが・・・)今回はバーズは1枚も無し、ということで。
前日は、九州から陸路で夜遅くに到着した「たいちょ」と「副長」、予行から一緒の戦友殿に、メールで翌日の朝の集合時間を連絡。そして全員から了解との旨。でもね〜、きっと皆さん内心「ちょっと早すぎやろw」と思ったに違いない。ごめんね・・・なんと言っても5年ぶりのサンダーバーズの来日。気を抜くわけにはいかないと思ったのでものすごい朝早い集合にしてしまったのです。(なんか、今回の浜松「うなーぎ作戦」では私が仕切り屋状態でした。珍しく)
実は、今回の浜松行きで副長を除くたいちょ、戦友殿、私の3名が見事に前回の百里難民に遭った人間なのです。その意味でも熱い想いは共通、のはず!?
4人が顔を合わせたのは、夜もまだ明けきらない頃。
雲はやはり予報どおり空を覆いつくしていて星ひとつ見えない。
どうか、バーズまで持ちこたえて!
いざ、5年ぶりのバーズの元へ!
・・・とまぁバーズは次回に持ち越しということでその他浜松基地所属機のフライトについて今回はUPしておこうと思います。
なんてったってバートル君最後の年ですし。

塗装機T-4が。それにしても天気悪ッ・・・
さすがのバーズの年とあって、人出はかなり多め。
その沢山のファン達に見届けられるバートル最後の年の航空祭。
救難ファンたいちょ的にはかなりのウエイトを占めていた模様です。私?どっちかというとAWACS、戦友殿と副長はバーズ、という内訳でしょうか(笑)ちなみに以前乗せて頂いた副長の車にはバーズシールが貼ってありました。黒い車なのでめっちゃ映えるよね。

V-107バートルをこんなに真剣に撮った年もないよ・・・
前日の予行でもかなり機動を魅せてくれましたが、本番ならではの近さも良かった。ほぼ真上に現れた時はちょっと要救助者気分。

助けにきたでー♪
バートルの眩しいライト、この光に希望を見た人々は沢山いたことでしょう。曇った日だからこそこのライトが映えた気がする。

U125A、UH-60J、V-107の航過飛行。この息の合った姿、涙を誘いますわ。
結構スピードが出ていたので被写体ブレのほうが大きい(´・ω・`)
U-125Aが一番ピントきてます。
離陸もフォーメーションでかっこよかった。やはり見ているとUH-60Jの機動性ってのはバートルより優勢なのだなぁと感じました。時代の流れですか・・・
かわいさは断然バートル君ですが(←そこ重要)

U-125Aのタッチアンドゴー。
この直後にバーズの機体に隠れまくってしまいました。バーズ、邪魔とは言わないけど・・・w
救難タイムのたいちょの気合の入りっぷりがすごかった。凄まじい人ごみの中、一人で果敢にバートル君を追い求める情熱。も〜あそこまできたら感動ですよ!
ここからは最近かなり大好きなAWACSの写真ばっかりになります。
民間機のB6を見慣れているだけに、その激しい機動っぷりに目をみはってしまうというか、興味津々。

観客越しに、AWACSの姿を捉えてみる。

そしてタッチアンドゴー!
この撓り具合、機体の艶やかさ、そしてこの天気だからこその翼を這うようなベイパー。
E767の魅せ方の全ての条件が揃っていた気がする。

ダーティー状態でのローパス。
こんな状態、下地では良く見たけどやっぱり民間機とは違う力強い飛びっぷりなんですよね。

ギアダウンの状態で旋回。結構旋回半径が小さくて驚き。
今回最後の1枚。
普通に出すのには面白くない写真のかもしれないけれど、私としては内心「きたー!」と感じた瞬間でした。

すっきりとしたクリーン状態ですっ飛んでいくE767。
ギアアップの状態でローパス。戦闘機なら普通に航空祭で見られる状態ですが、民間機と同じB6でこういう状態を見られるのはかなりドキリとする。フラップとかスラットもほぼ引っ込んで、翼もしっかり撓りながら・・・空港近くじゃまず見られない気がする。
やばいめちゃめちゃカッコイイ。改めて航空祭で見ても飛んでるって感じするわー。
普段なら主翼をばっさりとトリミングして出すけれど、今回はこのしなり具合がツボだったのでそのままUP。
今回はここまで!
次回・・・303sqリモートなのに(略)と、バーズお目見え。
それにしても天候は悪化の一途。