あまりの行列にびっくり・・・でも、美味しかったので並んだ甲斐がありました。
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まったりと岩国2010を振り返り。
今回はD-backsのスーパーホーネットの機動飛行。
色つきが飛ぶってのはないんですかそうですか(ちょっと残念)
最初の引き起こし。皆さんこれに勝負を賭けます。
さすがに連写なので「一写必中」というわけではありませんが、撮りたい絵として想像しているものは皆さん同じでしょう。まぁ私も多少はそんな感じの気持ちで。
引き起こし場所ですが、色々と諸先輩方と相談したりもしました。しかし私とけいらちゃんは3年前見たときと同様の位置と考えて場所は移動せず。3年前の事がどこまであてになるかと言われれば少々難しいのですが。そして私の場合は300mmF2.8にエクステンダー1.4倍で画角が固定されている状態なので、むしろある程度離れていないとはみ出す可能性が・・・
あーもう色々と考えたけどよく分からなくなっちゃった。
好きなところで飛んでください。お任せしますので。
と、正直諦めと言うか、さじを投げていたんです。

ん?でも、逆に結構ベストポジションだったかも。
単焦点で画角いっぱいの場合はカメラの傾きが大きいとそれを戻しただけではみ出してしまう可能性も・・・ビクビクものでした。結果はまずまず。一応ほとんどトリミングなしで水平も取れていたのでホッとしました。

ホーネットは更にロールを打って派手派手なフライト開始。

新管制塔からピョコッと。
何せスパホは爆音凄まじい。そして豪快な飛びっぷり。

上昇角度もなんか変(褒め言葉)
そして予行の時から一応確認はしていた傘型ベイパーの行方。そりゃ目の前で白い壁をぶち抜くように傘型のが出たら言うことないんですが、もちろんそんな甘いことにはならなくて。

一応これが精一杯。
真横ショットはなかなか撮れない。っていうかこの画角だったらそもそも無理なんじゃないかな。

空自の航空祭ではまず見れない戦闘機の背面飛行。空自だと実施するのはブルーインパルスぐらいですね。

もうひとつ、予行の時から気になっていた課目があります。
低空のローパスからの引き起こし。
予行で基地の外から見ていたときもあの技はすごいなと。
エンドに向かって急降下してきてそのまま滑走路上をローパス。観客の前を一気に通過しました。戦闘機のローパス・・・なかなかの大迫力。

うわなんかものすごい違和感のある構図(笑)

ブルーとのコラボ。ってなんか違うか。もうちょい流せたら面白かったかな
いや腕として無理なんですけど。

ベイパーをガッツリ引きながらの急上昇
エンドで見ていたときもかなり印象の残ったシーン。

背中どーん。
こういうのが沢山撮りたかった・・・最近の航空祭は高さ制限や規定などでどんどんとこういうシーンが撮りづらくなってきた気がします。昔も400mmぐらいあれば撮れた→今はAPS-Cで同じ画角だとしたら、その分高度が上がったと言うことなんでしょうか。
最後の急接近のパスもすごかった。

ご挨拶に参りました。
ひねりこみながらそのまま観客に背中を見せつつのローパス。
その近いこと近いこと。驚き以外ありません。
夢中でシャッターは切ったものの、やはり近すぎて?ほとんど止まったものはありませんでした。唯一見せられそうなものを。

後席さんお手振りしてる!

グレーの絵ばっかりですみません。
では最後はもっと華やかな写真で。

Melissaさんがまたじゃーんぷ。
実際のジャンパーとしての姿をあまり撮っていないのが申し訳ないですが・・・
この頃、すでに次のブルーインパルスに向けての準備が始まっていたため、ドルフィンキーパーさんも拍手とお手振り。爽やかな1枚で、今回はシメということで。
次回、やっとブルーインパルス。1回で終われればいいんだけど。