黒馬10周年新田原基地航空祭2010速報

2010/12/24

新田原に向かうにおいて、自らに誓ったこと。
「諦めないこと。そしてその状況における最善を尽くすこと」
Voy a hacer todo lo posible.

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第23飛行隊 飛行教育航空隊が今年10周年を迎えるということで、素晴らしい塗装機が登場していた事は雑誌等で知ることができました。
ここまで鮮烈に印象の残る塗装もなかった気がします。

以前、伊丹の記事で、どうしても会いたい塗装機がいると書いたのは、まさにこの第23飛行隊10周年の記念塗装機F-15DJでした。

10月の式典ではGUCCI飛行班長自ら操縦桿を握られた塗装機でもあります。
大ファンののGUCCI飛行班長が、航空祭当日の機動飛行ではこの記念塗装機の後席に乗られる!

新田原は、行く前から実は結構不安でした。
楽しみで仕方がないからこそ、不安でいっぱいになる。
撮りたい。炎を背負う躍動感のある塗装機を・・・でも上手く撮れる?

逆光はどうする?レンズは?距離は?
GUCCI様が乗っていらっしゃる後席を狙うならば、EXTENDER x1.4倍では足りない。x2.0は必要だろう。

エプロンにレンズを立てて、スケジュールの紙を見る。
・・・23飛行隊の機動飛行までに、x2.0で600mmにして追えるかどうか実験しなきゃいけない。どうやって、何で実験する?・・・スケジュール的にアグレッサーしかない。

アグレッサーの機動飛行は場合によっては捨てるしかない。
今年しか、今しか撮れない塗装機がそこにいる。そして、GUCCI様がいらっしゃる。
ならば、アグレッサーは実験台になってもらおう。終日逆光は、エプロン側で撮るという宿命。でも私はどうしてもここから撮らなければならない。一発勝負で。

アグレッサーを撮って、とりあえずAFが抜けて戻って来ないことも数度ありましたが写真を確認すると機体は一応止まっているように見えました(画質は別として)なんとかテレコン2倍が使えると判断して、そのまま600mmで迎えた第23飛行隊の機動飛行。
2年前の時は、ただただ緊張しただけ。でも今は違う。絶対に、撮らなければならない。
たとえ逆光であろうとも。本番一発勝負であろうとも。
ブルーにいらっしゃる頃に撮った時は、予行も撮れたとしても本番会場で撮るのはやはり一発勝負だった。あの時の感覚が戻ってきた。ものすごい高揚感。今年のどの航空祭でも感じなかった興奮が、戻ってきた。

離陸の時は、自分の目で見届けました。
ファンブレイク。ブルーと同じようにタワー左からの進入。そして8の字。
まさにブルーの頃を髣髴とさせるような課目が並び、きっとこの課目を決めるのにも後席に乗られたGUCCI様の意見があったと感じさせられました。
そしてエプロンの後方に機体が回り込む。エプロンからは滑走路方向は終始逆光。そのエプロン後方に入った数秒間だけ、背中にしっかりと光を浴びて輝いていました。
あのファインダーの中の光景は絶対に忘れない。真っ青な空。会場からは撮れないと思っていた順光のシーン。
後席のGUCCI様の手袋が見えた時「航空祭の空に帰って来られたんだ・・・」と感じました。
nyuta2010_pre003.jpg
すでに1枚出しましたが、この写真に始まり、その写真に尽きる気がします


テレコン2倍を使った理由。それは後席がどうしても撮りたかったから。
nyuta2010_pre002.jpg
何とか奇跡的に止まった1枚。やっぱり600mmはきつかった。でも幸せ!

後席のGUCCI様の白い手袋。これ見ただけで幸せで仕方がなかった。

左肩に輝く爽やかなブルーのパッチ。カメラ越しにも綺麗に光を浴びて見えました。一体、あのパッチは何のパッチなんだろう?
実は今回・・・その飛行教育航空隊のパッチを!
nyuta2010_pre008A.jpg
とても素晴らしいパッチを下さいました!!(掲載許可も頂いています)
直々に大変貴重な第23飛行隊10周年記念のパッチをGUCCI飛行班長から頂きました。
手を伸ばし、パッチに触れた時の瞬間の衝撃が、今でも忘れられないです。嬉しくて言葉も出なかった。後ろは記念の同じ柄のメダル。またこれが美しいこと・・・ありがとうございました。
イーグルドライバーはこの部隊で生まれるのだと言うことを強く感じさせる、素晴らしい絵柄。
そしてその前に描かれたイーグルはもちろん、記念塗装機と同じ柄に金糸と黒に塗り分けて刺繍されています。このブルーのような澄んだ空に塗装機が駆け抜けた新田原の空。そしてその後席にGUCCI飛行班長がいらっしゃった。これを手にするたびに、きっとこの日の事を思い出すと思います。

この時ばかりは横にいたパパンの存在すら吹っ飛んでました(ごめんね)

で、600mmでイーグルを撮るのは空が澄んでいた去年の岐阜以来。
では実験台となってしまったアグレスさん(容赦ない感じで好き放題言っていますが)も載せておきます。もしこれで全然写真が見るに耐えなかったならば23飛行隊の時はテレコンを普段の1.4のものに戻すつもりでした。
あと、きな粉餅っぽいのが飛んでておいしそうだったよ!←えー(;´Д`)
nyuta2010_pre001.jpg
グリーンティっぽくておいしそうなアグレスさん(食べることばっかり)


ブルーインパルスは、本当に快晴!快晴!
さっすが!SUPER晴れ男GUCCI様のいらっしゃる基地です。
(ご本人曰く「台風もそれます」←2006年の小松は台風直撃コースからの奇跡の第1区分)
私?最近は黄砂女に格上げ?いや、雨は降らなくはなったからいっか。
nyuta2010_pre004.jpg
チェンジオーバーループ。スモークが綺麗です。


nyuta2010_pre005.jpg
サンライズは年末になってやっとまともに開花する姿を撮れました

すみませんすっかり気が抜けた写真ばっかりで・・・

実は今年は、飛行機が減便になって普段の1950発のJALがなくなってしまいました(さらにE70にダウンサイズ)1時間早くなった出発ゆえ、ブルーはデルタループまで見てから、父と2人でGUCCI様にご挨拶へ。
1年前と同じく、ナイキのサングラスをかけてブルーを見ていらっしゃったGUCCI様はやっぱりカッコイイ。いやもう数日前までブログ書いていたあのシーンがクロスするように再現されていて胸がいっぱいになる。

この素晴らしい1日に心から感謝したいです。本当に楽しい1日でした。
しっかりと握手をしてからお別れ。寂しい・・・また必ず、この日撮った写真を手渡ししたい。
これからも更なるご活躍をされることを願っております。パッチも大切にします。
振り返れば、ちょうどコークスクリューの最後のブレイク。5番機と6番機がリボンを結ぶように駆け抜けていきました。

最後に、急いで撮っていたらクリスマスっぽい曲が流れたのでとりあえずカメラを構えてみていると・・・
nyuta2010_pre006.jpg
メリークリスマス!ダーティ状態でツリーローパス。
ランディングライトがツリーの灯りなんですね☆


今年は23sqのタキシングがなかったけれど(航空機が飛んでいる間のタキシングができなくなったらしいです)Merry Christmasはブルーが告げてくれた気がします。
サンタさんは23sqにいらっしゃいますが!笑

実は広角レンズとカメラを出していたかという理由は、どうしても撮りたい機体があったからに他ならず。
もちろんそれは、第23飛行隊の塗装機。昼前にトーイングされて、ブルーの左奥に展示すると言うことを教えて頂いていたので、帰りにどうしても撮って帰りたかったんです。
なんかこの場に及んで緊張の糸が切れたようで、なぜか半泣きになりながら走っていました。会いたい、#092に間近で会っておきたい。
nyuta2010_pre007.jpg
やっと間近で会えたね。#092に。

隣には米軍さんの派手派手しい展示機が2機並んでいましたが(ベンガルさんとなんかCAGぽいの)正直、ほとんど見てもいませんでした。
#092の緻密で渋くてそれでいて力強い塗装は、日本らしさを感じた素晴らしい塗装です。
ほんま、飛行班長に良く似合っている塗装だと思いました。カッコイイですほんと(両方ね)

久々に、プラモデル作るかなぁ〜(笑)
というわけで、寒いけれども心は暖かい、新田原基地航空祭2010速報はこのあたりで・・・
懲りずに付いてきてくれたパパン、そして今年も新田原基地まで強力にサポートしてくださってMさんのお父様(切手購入ありがとうございました。そしてMさん結婚おめでとうございます!!!)、たいちょ、ふくちょ、そして基地入り口で再会できましたT様、宮崎空港の展望デッキで声をかけてくださった滋賀の方(いつもお名前を伺うのを忘れてしまってすみません)皆様本当にありがとうございました。

そして何よりも、大ファンのGUCCI飛行班長に、この日の感動に心からの感謝を。




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posted at 2010/12/24 16:06

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