新田原基地航空祭2010(5)完

2011/12/03

「絆」

----
帰りの飛行機が従来より1時間早いものになってしまったので、ブルーを最後まで見るのはちょっと厳しい。
nyuta2010_46.jpg
先頭に入れてあげた男の子がいい構図になってくれました。
アリガトねー。

nyuta2010_44.jpg
この構図、スキスキ!


nyuta2010_47.jpg
デルタロールは広角派。


デルタループまで。
デルタループまでは見届けたい。
本当は、ボントンの後の・・・いやもう今はそういう思いは無い。

nyuta2010_48.jpg
新田原は、終日逆光ではあるものの、昼を過ぎると場所によっては順光になるので、デルタループは特に美しいと思います。

nyuta2010_49.jpg
最後は、パパ撮影の1枚で。

デルタループを見終えると、名残惜しいけれど、席を立つ。

振り返ると、そこには大きな星が。
nyuta2010_50.jpg

最後にもう一度、GUCCI飛行班長にご挨拶に行きました。お忙しいところすみません。
本当にありがとうございました。

これから1年間、お会いできないと思うと・・・今一度、と。
ナイキのサングラスかっこよすぎてこの年も直視できずw
nyuta2010_51.jpg
右肩の、パッチの写真を撮らせていただきました。
「絆」宮崎が1年間大変だった口蹄疫。そこに住む人たちの日常をも制限し、時として仕事を奪った。その苦悩たるや、私たちの想像を絶するものであったと思います。
このたった数ヶ月、いや1ヶ月あまりで次は新燃岳の噴火。更には未曾有の大震災が東日本で起ころうとは思わなかった。
その時も、この「絆」が人々の心をつなげたと思います。
繋がることで、少しでも協力できることもあるかもしれない。それは、自己満足といわれてしまおうとも、何もしないよりはきっといい。

大切な言葉。

これから先、お会いできなくても。

また、会えますか?
笑顔がかっこよすぎて、恥ずかしくなる。

思わず空を見上げると、コークスクリューを終えた5番機と6番機のスモークが、リボンを無結ぶように弧を描いていきました。
nyuta2010_52.jpg
眩しすぎる奇跡


それでも時間とは残酷なもので、刻一刻とタイムリミットは近づいてくる。
もう一度、会わなければならない「機体」がいる。

GUCCI飛行班長から、黒馬塗装機が昼ごろにトーイングされて展示機となることを教えて頂きました。でも、まだ撮れてない・・・

辛すぎるお別れは、塗装機を見ることで少しは和らぐのかな。
急がないと・・・間に合わない。
次第に早足になりながら、周囲から上がる歓声に立ち止まって同じ方向を見つめる。
空には、クリスマスツリー。
nyuta2010_53.jpg
ランディングライトが美しいクリスマスツリー


ふと我に返る。
会わなければ。あの塗装機に会わなければ。

人をかきわけ、何とかしてたどり着いた先。
黒馬の隣は派手派手しいCAGでしたが、そんなものはもう目にも入らない。
シャッターを切るのは、黒馬だけでした。
nyuta2010_54.jpg
まさに武士道。

しっかりと落ち着きのある黒が決まった堂々とした塗装機。
式典ではこの#092をGUCCI飛行班長が操縦されたんです。
是非とも間近で見て帰りたかった。

全てのMissionが終了し、帰途につく。

これはきっと、終わりではなく始まり。

----
そして今年も飛ぶのです。宮崎に。




【航空祭2010>黒馬10周年新田原基地航空祭2010の最新記事】
posted at 2011/12/03 06:00

category>> 航空祭2010>黒馬10周年新田原基地航空祭2010
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。