それもトップはやっぱり、GUCCI様の5番機じゃなきゃね〜☆
360&ループです。普段は可愛らしくすら見えるT-4も、この時はパワフルさが感じられます。

360&ループの最初の旋回。
↑背中の輝きがお気に入りの1枚です。
この演技、360度旋回の円の中心で見ると・・・ずーっと自分の周りを5番機が背中をこちらに向けて回っていくということになります。それを体感してみたい、そう感じさせてくれたのが、この新田原でのGUCCI様の360&ループでした。たった1度だけ、それを実現できたのが2007年の春、松島でのフィールドアクロを見たその時だったのです。
今でもあの瞬間を思い出すと幸せで胸がいっぱいになります。

好きな課目なのでもう一枚!360&ループ。
逆光だけどすこし光が斜めから入ったおかげで、ツヤツヤに輝いていて本当に綺麗でした。このバンクとって鋭く迫ってくる5番機・・・ホンマカッコイイ☆大好きです。
この写真、Exifを見ると、今とは結構違う慎重な設定で撮っていたことに気づきました。こういう振り返りも写真の成長には欠かせないものですね。そりゃー当時はGUCCI様のフルアクロを見れる数も減っていたんだから1回1回の航空祭も慎重にもなるよね・・・(笑)
・・・と言うのも、今ちょっと写真がスランプなんですよねえ。思ったような、納得できる写真がバシッと撮れない。この新田原の頃のほうが、シャッターを切ることにためらいがなかった気がします。いつも自分の前に5番機とGUCCI様という[最高の被写体]がいたから、ってのもあるけれど。やっぱり寂しいのかなぁ私。
きっと寂しいんだと思う。
さて、気分を切り替えて次へ!ダイナミックなワイドトゥデルタ。

ワイドトゥデルタループ。
この頃はまだ広角の写真はコンデジで頑張ってました。

この頂点から降りてくる5機の姿は爽快〜☆
続いては6機編隊の課目が続きます。

ママンがすごく気に入ってくれた写真です。デルタロール。

デルタループのはじめ。
山並みと比べるとブルーがいかに低高度、密集隊形で進入しているかわかります。

青空にベイパー。デルタループ

舞い降りてきた6機って感じ・・・同じくデルタループ
ボントン後、さーてこれでデルタ隊形から5番機が左にパキッと鋭くバンクを取って・・・1機で大舞台へと飛び込んでくれば次はなんと言っても、「匠」のGUCCI様オススメのバーティカルキューバンエイ・・・
と・・・思ったら上空にはちょうど会場の上だけ低い雲が。
5番機はデルタ隊形を離れることはありませんでした。
ななーんとこの場に及んで区分変更。大好きなバーティカルキューバン8はおあずけで、さくらになりました。

桜は桜で、幻想的で美しい課目ですよね。
最後の1区分、と思ったらまさかのバーティカルキューバン8なしにはちょっと残念な気持ちもありましたが、これがきっかけとなり、私が「松島でもう一度、GUCCI様の8の字を見届ける」という大きな目標を掲げることになったのでした。

タッククロス。最初のクロスターン。

2機のソロ機・・・6番機が華・コークスクリュー。

コークスクリューの最後のブレイク。
このブレイクがリボンを結ぶように綺麗に終わると、「ああこれでブルーインパルスの展示飛行も終わりだなぁと感じさせられます。
というわけで、これでブルーインパルスの展示飛行は終了・・・ですがもちろんこれでレポは終わりません。
ウォーク
↑しばらくブルー見てないからボケてきたらしい。
航空祭は〆となるのです!!!