下地島空港200909(8)最終章

2009/10/09

9月11日。
下地島を離れる日ということで、早めに起きて朝ごはんを食べに行きました。下地島で過ごして、私としては、一番早起きだったかもしれない。

bi5-2009-09-11T06_49_03-1.jpg朝食、一番乗りかと思ったらそうでもなかったりする。飛ぶ皆さん、みんな早起きすぎ。

泊まった場所の近くのブーゲンビリアはとても綺麗。特に、薄いピンクと白のグラデーションは初めて見ました。レストランの近くには鉢植えもありました。

じっくりと花も見たこともあまりなかったなあ。頭の中飛行機ばっかりだったわ、とこの場に及んでやっと撮ってみた。

(と言っても携帯電話のカメラですが)

朝ごはんは、ママンが洋食派でわたしが和食派。逆だと思われることが多いのですが私の方が魚とか納豆とかの朝ごはん(地味?)なのが好みです。


bi5-2009-09-11T07_36_30-1.jpgハイビスカスは少し時期を過ぎてしまったみたい。どの木もつぼみはほとんどなく咲ききった花が多かった気がします。それでも生け垣に咲いているとかなり豪華です。

外に出ると、かすかに顔に当たる風が、ここ数日と反対の向きから吹いてくるのがわかりました。南とまではいかないけれど、東か、東南東ぐらいか・・・
やっと動き始めたMETARは初めて70度を越えて080〜090。夜中の間は100付近もウロウロしていた模様。最後の日に限ってこんなことになろうとは。

期待と不安が入り混じる中、太陽が上がってくると風向きは少しずつ北寄りの070〜080ぐらいを行き来するようになってきました。こうなったらどちらのランウェイ運用になってもおかしくない。この最後のチャンスになってまで、風に翻弄されることになろうとは思いませんでした。まだ、諦めきれない気持ちもある・・・


さあ、下地島で過ごす最後の日が始まる。
もういつ来れるか分からないその空港を抱く島の思い出をどうやって残していけばいいか、悔いのないようにしないと。部屋を片付け、荷物をヴィッツに積み・・・空っぽになった部屋を今一度、見回しました。
・・・ほんまに、帰ってしまうんやな。
こんなに長く一ヶ所で過ごしていたら「帰る」こと自体が信じられなくなってくる。美しい海も、空も飛行機も、すべてがお別れになってしまう。運用ランウェイなんて関係なく、やっぱり寂しい。

撮影して、そのまま港へ向かうことの出来る準備をしてからRW17エンドへ。最後のRW17エンド。使用滑走路がどちらになっても、もう悔いはない。最後もあの青い海を見ていたいと思いました。

訓練予定によれば、ANAのA320とJALの777お嬢が朝から上がるようです。吹き流しを見ると、また北へと風向きが戻ってしまっていました。RW35を見届ける・・・覚悟は決まった。

RW35アクティブで訓練は始まる。
始まるはずなのに。

は ず な の に ! ?

A320がこっちを向いた。
トコトコと。
トコトコと転がってくるのは、私達のいるRW17エンド。

何で来るん!!!?RW35じゃないの?

迫ってくる機体。
今まで見たことのない動きをする機体に、ママンと顔を見合わせる。
ほんまに、A320・・・RW17エンドに来てしもた。

昨日もう手の届くところまで来ていたのにすり抜けた、アクティブRW17の訓練が。

R W 1 7 が 来 る !!!!!

rors200909_092.jpg
A320が。RW17エンドへと向かってくる・・・

キラキラと朝の太陽を浴びて、A320はRW17で訓練を始めようとしていました。うそやん、なんで最後の最後に、欲を捨てたとたんにRW17!?

なんかもう泣けてくる。嬉しすぎて泣けてくる。
必死に手を振り、夢なら覚めないでと祈る。
あと、この場所を去るまで2時間ちょっとしかない。その瞬間になってなぜ・・・

目の前で、「しっかり見届けときや」と言うようにしっかり止まってから、RW17の滑走路へと入るA320。黒い排気を浴びながら、その飛び上がる「後ろ姿」を見送りました。

飛んでった。

RW17で飛んでった!!!!!
ママンと抱き合い、その奇跡を興奮しながら確かめ合いました。

続いて向かってくるのは、前日に「振られた」お嬢、JALの777-200、JA772J!!愛しのお嬢様も、RW17で飛ぶその姿を見届けられるとは夢か幻か。
rors200909_093.jpg
ああ、なんて愛しいまん丸の顔。まさかRW17エンドで見れるとは。


rors200909_094.jpg
昨日の気まぐれさは、刺のように心に刻み込まれている・・・
でも今日こそは、トリプルをRW17で見届けられるのか!?


ダウンウインドレグから、ベースレグ。
A320はいよいよ、背中を見せての旋回でファイナルへ滑り込もうと迫ってくる。

真っ青すぎる空。エメラルドのような海。
本の中の世界が、目の前で行われようとしている・・・

何度もシミュレーションしていたにも関わらず、いざとなってはどうやって撮ればいいかすらわからなくなっていました。

あああもう!待って!心の準備できてへん!
rors200909_095.jpg
これこそ、1回目のA320のアプローチの写真。

何なの、この青すぎる海と空と。
全てが反則。空と青の青さも、そして島を離れる最後の2時間でのRW17の奇跡も。

前日は追い風もものともせずに飛びまくった愛しのあの子も、今日こそは従順(?)にRW17で飛んでくる。
rors200909_096.jpg
この、RW17へと向かいつつ大きくしなる777の翼の美しさ。


待ちわびる私達の元へと、777-200は轟音とともに舞い降りていきました。
rors200909_097.jpg
ずっとRW35を見てきたからこそ、ずしりと心に響くRW17降り。


王道構図しか撮れなくてでもそれが強烈に印象の残る構図だったりして。
rors200909_098.jpg
おかえり、トリプルお嬢。待ってたよほんまに見れたんだね。


rors200909_099.jpg
ばたばたと走りまくり、何とか構図を変えてみようと悪戦苦闘。

そんな必死な私達もどこ吹く風と、訓練は粛々と続きます。

rors200909_100.jpg
みんなが待つRW17に。


rors200909_101.jpg
お世話になったヴィッツの上も、一瞬のうちに飛び越えていく。


あと1時間。慣れないフェリー乗り場へ向かうには、あと1時間がタイムリミット。2機の訓練は、およそ10分弱の間隔でタッチアンドゴーを繰り返しています。あと何回、見れるんだろう・・・その1回1回が、いろんな表情を見せてシャッターをきる手が止まらなくなっていました。

rors200909_102.jpg
やっぱり、大好きだったよ、大迫力のトリプルお嬢さん。


この後、一気に雲が押し寄せてきてエメラルドの色の海は濃い紺色に染まっていきました。
なので、この美しい光景を見られたのはほんの1時間だったのです。

でも、あまりにも凝縮された1時間でした。5日間の積み重ねの先にあるからこそ、RW35である良さを知るからこそ、更にRW17の美しさをかみ締めることが出来た気がする。

仲良くなった大学生さん、カップルさん。みんなキヤノンユーザーだったりしたからか、なんか親近感を持ちながら・・・この感動を笑顔で分かち合いました。この美しい絶景を共感し合った仲間なのかもしれない。

いよいよ時間切れ。
「最後に、カメラじゃなくて自分の目で見送ろう」
ママンに言われて、私はカメラをこの日初めて両手から離しました。
少し雲が出てきて、風向きは060ぐらいだったけれど、RW17での訓練は続く。大きく手を振り、トリプルのランディングを見送りました。
ありがとう!何に御礼なのか良く分からないけれど、とりあえずありがとう!それしか頭には浮かびませんでした。

ママン☆コンデジPHOTOより感動の1枚。
rors200909_103.jpg
大学生さんの麦わら、構図に借りました(笑)ママン渾身の一枚!

南国の空を、トリプルが悠然と舞う。千里川と同じ構図なのかもしれないけど、それは間違いなく下地島の瞬間。

あともう少し待てば、ボンバルディアのDHC8-Q-400の訓練を見ることが出来るかもしれない・・・でもさっきの777へのお手振りで心は決まっていました。もう振り返らないと。
大学生さんに「ボンちゃんはまかせた!」と握手と共に託し、ママンと私はヴィッツに乗り込んでRW17エンドを後にしました。フェリーで宮古へ渡れば、そこは下地島や伊良部島とは全く違う都会。あの感動の一瞬は、下地島という小さな島にしまいこんだまま。

ヴィッツを返し、宮古空港では数時間前の出来事を思い出しては「あれは夢じゃなかろうか」と写真を見直していました。
でももう、写真を見直すことすら怖い。
あの美しい光景が、本当に私は撮れているんだろうかと。

ちっちゃいB737-400の中で、下地島の6日間の出来事がめまぐるしく、そして鮮烈に脳裏にうつりました。目を閉じればまん丸な顔の巨大なトリプルが目前に浮かんでくるようだ(笑)

rors200909_105.jpg
さんぴん茶はもうすでに必需品状態。コンデジで撮影。

毎日毎日、さんぴん茶と黒糖を持ってRW17へ通いました。
あの極彩色の世界はもう遠ざかるのみ。
横に座るママンと、その思い出をクスクスと笑顔で語り合ううちに、あっという間に関空へ。
rors200909_104.jpg
ベルト着用サイン直前の1枚。夕陽と雲とB3おにぎりエンジン。

飛行機を撮りまくった人間が、今度はその飛行機に乗せられて帰っていく。ちょっと不思議な瞬間。

あまりにも鮮烈な、下地島への旅はこうして終わりました。
ママン、予定変更に延泊に、付き合ってくれてありがとう。
パパン、ずっと留守中ありがとう。本当は一緒に感動を味わいたかったけど、とにかく連絡は常にとっていました。
当然の事なのだけどホワイト家族24って下地島と実家でも余裕で無料ってのがなんか今更ながら衝撃。国またいでもおかしくなさそうな距離なのに。

お会いした大学生さん達、カップルさん、皆さんありがとうございました。

この記事で、下地島の旅、最終章としたいと思います。
また、UPしたくなったらトリプルお嬢特集でも・・・下地島Epilogueでもやります。それでは「今回は」ここまで。


posted at 2009/10/09 01:05

category>> 空港PHOTO>下地島空港200909

下地島空港200909(7)

2009/10/05

9月10日の下地島。本来ならば島を離れる日。
前日にもう一泊延泊したもののやはり風向きは芳しくなく・・・そんなこともあってこの日は一番撮影枚数の少ない日でした。
吹き流しはやはり北に向けて大きく口を開いていて、060前後。あと10度以上足りずもちろんアクティブRW35で訓練がはじまっていました。

さっぱりとRW17降りは諦めてしまっていたはずなのに、やはり人間とは欲深いものだなぁと思いました。こんなに綺麗な空と海をママンと2人で見れたと言うのに。更に風向きまで変えてしまえとは贅沢にもほどがあるやんね。

朝からANAの767-300ERとJALのトリプル嬢777-200がモリモリ訓練。
rors200909_081.jpg
そらは少し霞むものの快晴です。

さあ、この光景も今日で最後となるので頑張って撮ろう・・・でももうRW35はちょっと飽きちゃった(←贅沢者)おかげでこの日は40Dしか使っていなかった模様。

トリプルお嬢が帰ってきました。
私以外はあまりギャラリーがいなかったので、巨大なトリプルに立ち向かう(?)というのはちょっと恥ずかしい・・・お手振りする勇気が出ませんでした。でもトリプル先生は少し視線をこちらへ向けてくれはりました。ANAのB6は完全スルーだっただけに嬉しい。
rors200909_082.jpg
おはようございます〜!今日も訓練頑張って。

そしてこのトリプルが「あーんなこと」をやってしまうとはこの時知る由もなく、ただ大きな機体を見て可愛いなぁとニヤニヤしているだけでした。

rors200909_083.jpg
まん丸エンジンが可愛い。大きくてもやっぱり可愛い。

トリプルの訓練があるのはJALのみなんですよね。

rors200909_084.jpg
天高く、秋の気配も漂い始めた下地島。


毎日毎日、南の島では訓練が続いているのです。同じように見えて季節は確実に、少しずつ変わっていく・・・その一部分だけでも感じることが出来たこの下地の旅は全てが新鮮でした。

bi5-2009-09-10T11_14_54-1.jpgさて、この日は午前中はこのぐらいで撮影は切り上げて、ママンとスーパーへ買出し。

宮古から積んできた水なども、最終日を前にして底をつきはじめました。結局お昼もスーパーで買ってきました。
煮物等は沖縄の味って結構食べやすくて良かったと思います。昆布だしが基本であまり醤油っぽくないあたり、関西人には馴染みやすいかもしれません。煮物も太いゴボウと巨大ニンジン入りだけど結構柔らかかったな。

それにしても不思議な実がなる木やね。
←今回初?でしょうか。
お世話になりまくったヴィッツたん。私の運転も何とか言うことを聞いてくれました。

お昼ごはんも宿で平らげて、ぼんやりとテレビを見ながら過ごし・・・気付いたら少し寝ていたのかもしれません。ふと、起きると寝ぼけながら私がママンに一言。

「フナウサギバナタ行かない?」
「・・・何て?」

ママンが不思議そうな顔。唐突過ぎて分からないよねそりゃ。

「フナウサギバナタってとこ」
「・・・バナナ?」
「フナウサギバナタっていう展望台あるねん。大きいらしい」
「そのバナナ遠いの?」
「大体道は分かってるから、運転してみる」

一応カメラ類もヴィッツに積んでから、私の運転でヨロヨロと以前から見に行きたいと思っていたフナウサギバナタ(ママン説バナナ)へ。

どうせRW17エンドに行ったところで、風向きは060だし・・・投げやりな持ちを少しでも抑えたくて、眺めのいいところに行ってみたくなったのです。

真昼の太陽に、垣根に咲くハイビスカスは凄く鮮烈な赤で。運転しながら「もっと穏やかに過ごしたかったかな」とこの数日を思い返していました。もう寝ても起きても飛行機ばっかり。

伊良部に入り、少し高台を走るとRW17から伸びる誘導灯が良く見えました。多分、この時間だからトリプルが訓練しているはず。その時、ふと真っ赤な尾翼が手前に向かって防風林に消えていくのが見えました。

あれ?さっきのトリプル、方向が変?

あの向きで尾翼が進んでいくのは、RW17降りか、RW35でタキシーウェイを進む時だけ。「まさか・・・ね」この風向きでアクティブRW17は到底ありえない。きっとクルーチェンジのために降りてきたトリプルが、タキシーウェイにいるからあの向きになっているに違いない。RW17降りなんて、結局見れないんだから。そんな希望的観測はやめたほうがいい。

自分に言い聞かせるようにハンドルを握る。
そう。あれはRW35降りのトリプル。RW17じゃない。

またもう一度、トリプルの真っ赤な尾翼が見えた。速い!?

「何か変!!!」

さすがにもう疑う余地はない。タキシングのスピードじゃない!タッチ&ゴーじゃないとありえないスピードでトリプルは防風林の影へと消えました。間違いない!RW17になってる!叫ぶとママンがなんとなく分かっていたかのように車を止めるように言いました。「確認し!自分の目で見てみ!」

エアバンを引っ張り出して、急いで耳元へ。その時ママンと私は答えを見せ付けられました。高台からRW17へと向かうトリプルのアプローチを真正面で見ることになったのです。
RW17や・・・なんで・・・!?風向き逆やん・・・
トリプルのファイナルアプローチ。翼を撓らせながら、おなかを真っ青の珊瑚礁の色に染めて。JA772Jは、優雅にあの誘導灯を越えてRW17へと消えていきました。
俯瞰になるため更にその機体は大きく感じられました。

何度思い描いた光景だったことか。
現実は、その想像をはるかに超える美しさで、ママンと私は呆然と見つめていました。あれが、下地の王道、RW17降り。

ハッと我に返ったママンが「運転変わるわ!」
ママン本気モード。ヴィッツのアクセルベタ踏みで下地島空港へとひた走る。助手席に乗り込んだ私は、知り合いになった大学生さんと連絡をとるべく携帯と片手にエアバンを持って車にしがみついていました。

まだ飛んでる、一回でいい。一回だけでいいからあのRW17降りを見せて!祈るような気持ちでトリプルの姿を追いました。
間に合って!トリプルお嬢、待ってて!

しかしエアバンから聞こえる声に意識が遠くなる。
終わった・・・終わってしまった。

最後のランディングは、佐和田の浜近くで見届けるのがやっと。
大きなトリプルがおなかを真っ青に染め上げてその顔はまん丸で巨大すぎて。

あと1サークル回ってくれたら。10分弱の余裕はあったはず。でも、非情にもRW17エンド目前にして、ママンと私の初めてのRW17降りは終わってしまいました。

一枚も、撮れなかった・・・RW17降りを。
それも愛しの772J、トリプルお嬢様のRW17を。あの子は気まぐれなJulietやったんやね。

「でも、ちゃんと見たやんな?」
ママの言葉に頷くのがやっと。そうや、私はあの大きなトリプルのRW17降りをこの目で見届けた。それは事実。
結局、知り合いになった東京の大学生さんも撮ることはできず、なんとなく撮れなったメンバーは呆然とRW17の波を眺めていました。

そして何事もなかったかのように、RW35で訓練は再開。風向きどおりの滑走路。
rors200909_085.jpg
美しすぎる海に、やっぱり機体は私達に背を向けていました。

なんで?なぁ、あのトリプルのRW17は夢やったん?
でも今見ると、この構図、凄く好きだったりする。RW35上がりのB6の高さも、テトラポットも、赤い誘導灯も。そして何より真っ青な海が好きでたまらないのです。

rors200909_086.jpg
ぷかぷか雲の浮く空を、B6の訓練は粛々と続く。


トリプルお嬢。ほんま気まぐれなお嬢さんやね。
風向きはさっきからずーっと逆なのに。一番見たかった姿だったのに。

bi5-2009-09-10T16_00_59-1.jpgほとんど撮影の気力もなく、例のカキ氷屋さんで沖縄ぜんざいを頼みました。

こんな落胆した時なのに、よくぜんざい食べてられるなぁと言われそうですが、もうヤケが入っていたとしか思えない。

カキ氷屋さんは、私が買った後にすぐに帰ってしまいました。「この人買いそう」と狙われてた?のかもしれない。

なぁ、トリプルお嬢、なんで気まぐれにRW17で降りたん?
私も見たかったんよ・・・

もう、涙も出ないほどの、衝撃。

その後、訓練も終わったので、本来の行き先だったフナウサギバナタへ向かいました。
rors200909_087.jpg
佐和田の浜を見つつの「出勤」も今日明日でおしまい・・・


フナウサギバナタはかなり高台にあり、波がはるか崖の下に見えます。
rors200909_088.jpg
さしばの像が目印。ってか巨大。

「さしば」といえば、スーパーの袋の柄になっているぐらい伊良部や下地島ではポピュラーな存在。にしても巨大な像や。

海からの風が吹き渡り、雲ひとつ無い空に大きな像が建つ姿はなかなか見ていても爽快です。客は夕方と言うこともあってママンと私だけ。

rors200909_089.jpg
さしばの像の展望台へ上ってみた。

宮古島が望めます。何と気持ちのよい景色。

rors200909_090.jpg
潮が満ちてきたので珊瑚礁は見えにくいけどとても綺麗な海。

先ほどの気まぐれなRW17は、やはり衝撃的すぎたけど・・・このフナウサギバナタからの景色を見ていると、心が潤う気がしました。

さーてと、夕ご飯がなくなっちゃう前に宿に帰らないと。
運転を変わってもらって私がハンドルを握りました。と、帰り道間違って佐和田の浜へ行ってしまいました。でもその適当な過ごし方こそが島のバカンスらしさかもしれない。バカンス・・・んーちょっと違う?(笑)

車を降りて、惹かれる様に浜へ。夕焼けも美しい佐和田の浜。
三線がどこからともなく聞こえる浜。ゴミひとつない浜に打ち寄せる波がほんまに気分を落ち着かせてくれました。もっといたかったけど、夕ご飯、結構争奪戦なので帰らないと(笑)
rors200909_091.jpg
遠くに見えるはRW17。訓練はすでに終わっています

ああ、こんなに綺麗な海が間近にあったのに、全然感じ取ることができていなかった。もっと飛行機以外のものも見ればよかった。後悔してもすでに時遅し・・・澄み切った海に、静かに最後の日の太陽は消えていきました。

落胆と、感動と、怒涛のような1日。
でも、下地と伊良部の奥深さを感じた1日でもありました。

ほんまにもう・・・あのトリプルセブンは・・・
なんかもう衝撃的すぎてちょっと思い出し笑いの世界。

泣いても笑っても、あと残すは11日午前のみ。

posted at 2009/10/05 23:15

category>> 空港PHOTO>下地島空港200909

下地島空港200909(6)

2009/10/02

下地島空港9月9日午後。
これほど一ヶ所に長くとどまってゆったり過ごすという旅も初めてかもしれません。ママン曰く、「これがバカンスってもんやなぁ。こういうの好きやで」ママンの体の事を考えても、観光地周りまくりの旅だったら、疲れきっていたかも。

私も、下地島のジリジリと照りつける太陽を避けるために、昼食後は少し休憩をしてから出かけるようにしていました。
その「うたた寝」の時が色々と鮮烈な夢を見ることが多くて、夢の中でもトリプルが出てきたり風向きが気になったり。(というか吹き流し。フワフワと目の前で「北風」を指しつつ揺れるという恐ろしい?光景)
まぁ一番怖いのが、昼寝しすぎて起きたらその日の訓練全部終わっとった!という夢のパターンですが、さすがにそれは現実にはならずホッとしたことはあります。未遂はあるけど(笑)

で、昼からも大変暑く、私一人で撮影に行くことに。
さぁハイビスカスの垣根を通ってのヴィッツたんの単独運転も楽しくなってきました。
(対向車めったにおらんもんな・・・)
rors200909_067.jpg
やっと南国らしい入道雲が登場。


rors200909_068.jpg
やっぱりトリプル姫様の訓練は迫力があります。

単玉328レンズをこの下地に持って行こうか、ずいぶん悩んでいたのですが、こういうアップ撮ってると、重たい思いをしても担いできて良かったと思う。

んで、RW17エンドにはカキ氷やさんが出現。
たまにガイドブック頼りにやってくる観光客狙いでしょうか。それとも撮影に励んでフラフラになっている私達がターゲット・・・?
rors200909_069.jpg
カキ氷やサーターアンダギーなどラインナップは豊富・・・らしい。

カキ氷屋さんの後ろで訓練に勤しむトリプル嬢のダウンウインドレグ。どっちもお仕事中です。
ああ、カキ氷屋さんのノボリが北東の風になびく・・・(すでに一日中吹き流しを見ているので軽く風向き恐怖症)というわけでこの日はやはり終始アクティブRW35。

私はさんぴん茶と黒糖を持ってきていたので、買いませんでした。
(この日はね・・・笑)
rors200909_071.jpg
もうちょっとスキッとした青空なら良いのですが。


rors200909_072.jpg
高い南国の空をかき分けてトリプル嬢(←やっぱり撮りたい♪)


rors200909_073.jpg
この不思議な組み合わせこそ下地島クオリティ。

青い海、沖縄おやつ、そして飛行機。

さて、この日お別れとなりましたJALの737-800。
16時過ぎに下地を離れて某所に直帰されました。
下地に来てから、Ferry outを見送ったのはこれがはじめてでした。さよなら。
rors200909_076.jpg
ちょっと最後だけツンデレのデレの印象を残し去っていった738。

訓練機は1機へって5機に。この日はJALのB6が訓練していなかったので寂しいなぁという印象でした。まぁ下地島空港に1機しかいないときもあるみたいなので、そういう意味では恵まれていたことには違いありません。
・・・風向き以外はね(笑)

その前後訓練をしていたA320。
そういやあまり順光で撮っていなかったよなぁとクローズアップして撮っていました。
rors200909_074.jpg
なんか小柄でけなげに訓練している姿にちょっと萌えた(´ー`)可愛いA320。


rors200909_075.jpg
タワーを入れて、タッチアンドゴーを撮ってみる。

でもタッチアンドゴーのときの機首が上がる地点って結構変わるので上手い構図になるかは運次第。ローパスになることも。
それにしても、まさかこのA320が最終日の主役かっさらっていくことになろうとは・・・この時思いもよらなかったのです。

恒例の夕刻ターミナル。
本日の「私的ヒコーキ可愛さランキング」でトリプルをおさえてトップ(?)に躍り出たのは私的にはA320。いいねー可愛いねー。トリプルは・・・先生お手振りで感動の特別賞、かな?(笑)
rors200909_077.jpg
ちょうど太陽が沈むところ・・・南国空港に夜が訪れつつあります。


rors200909_078.jpg
訓練お休みだったB767と、今日も大活躍トリプル嬢。

トリプルたん、お手振りありがとん!
無造作に見えて一応スポットは決まっているんですよね。でも、6機で精一杯に見える。

rors200909_079.jpg
ピンクに染まるトリプル嬢。ああ可愛い。とっても。

もっと南国らしい積乱雲があれば・・・と思いましたが、気温の割には秋の気配が漂う雲もぷかぷかと。

rors200909_080.jpg
夜の帳と秋刀魚・・・じゃなかったA320。


さて次回は9月10日編。
本来なら帰る日だったのですが・・・トリプル姫がまさかの!?


posted at 2009/10/02 00:52

category>> 空港PHOTO>下地島空港200909

下地島空港200909(5)

2009/09/28

今回は下地島空港9月9日編。
さて、今まで美しい島と飛行機を堪能してきたわけですが、どうしても脳裏から離れず、「望んでしまうもの」がありました。
下地島空港王道構図、RW17降りの図。この下地島にくる飛行機好きの人の多くがその光景を思い描いてやって来るといっても過言ではないと思います。

折りしもママンと私が下地に来る数日前から、台風は日本の南海上を進み、台風から下地に向かう風は北からいいとこ北北東。当然滑走路はアクティブRW35が続くわけで・・・時期柄「夏至南風(カーチバイ)」を望むのは酷としてもRW17は厳しい。どうする・・・でも天気予報は明日は難しくても明後日には東南東の風に変わる可能性もあるという。私は朝からママンに頼みました。「もう一泊、延ばしたい」
あまりバクチ的な予定の立て方は好きじゃないけれど、やっぱりその1日に賭けてみたいと思う気持ちが強すぎました。

飛行機、宿、レンタカー、仕事(←!!!)、そして実家のパパン。
これだけの長い休暇ももう取れないかもしれない。
ワガママにママンは付き合ってくれました。「好きなようにしい。」

そして私とママンの休日は5泊になりました(笑)
ほんまありがとママン。
そして実家のお留守番パパンもごめんね。

諸々の予定変更を完了し、いざ訓練の始まった下地島空港へ。この日はJALの767は訓練はお休み、更に738は夕方にはferry outらしい。大きなウィングレットを下地でもしっかりと撮っておきたい。
rors200909_052.jpg
早速アクティブRW35で訓練中のANAの767-300ER。

赤社さん767お休みっぽい。
まだまだ風向きは030〜060ぐらい。でもだいぶ東寄りになってきた。

とまぁ、今までとはちょっと撮影場所を変えて撮っていると、後ろから声が。

「あのー宮古テレビなんですけど」
はい?
「飛行機撮りに来られたんですか?」
そうです・・・
「何日間おられるんですか?」
5日間ほどの予定です(伸ばしたけど)
「下地島空港っていかがですか?」
空も海もとても綺麗で飛行機もキラキラしていて撮り甲斐があります。

ってカメラ回っとるwwwwちょっとまってwww
気付いたらインタビューに答えていました。上手すぎですやん、会話している間にインタビュー進んでた。

「そのイヤホン挿してるのはどんな感じなんですか?無線ですか?」
飛行機の来る方向とかタッチアンドゴーするかとか色々分かります。
「ちょっと聞かせてください」
どうぞ。
(何言ってるかよくわからず)「いや・・・なんか・・・ありがとうございましたー(汗)」
いえいえ。3日も聞けば大体わかるようになります。

ママンも気付いたら会話しているつもりがカメラ回っていてヴィッツで逃げたんだとか。流石にママンに突撃は勘弁してください。ヒコーキオタではない普通の人・・・なので。
でも、トリプルと767と738の違い分かるし、エンジン音でトリプル当てるけど。

宮古テレビのおじさんと変な会話(笑)していたら、サーファー風の真っ黒に焼けたジモティさんが観光客をバンに詰め込んで登場。ダイビング客に見せるには下地の訓練はちょうど良いのかもしれない。

「-800って上がってます?」
ちょっwww即効-800って聞いてくるあたり、さすがジモティ。
上がってますと答えると、観光客を降ろし始めたジモティ兄さん。

ちょうど737-800がタッチアンドゴーするところでした。
rors200909_053.jpg
ジモティ兄さんのリクエスト(?)にお応えして737-800です。


rors200909_054.jpg
負けずに青社の767もタッチアンドゴー。

外周には「ダイビング客御一行様とジモティ兄さん」+「単車の旅っぽいお兄さん」+「東京から来た大学生さん(飛行機撮り)」+「ビデオ撮ってるプロっぽい人(飛行機撮り)」+私達母娘(飛行機撮り)という不思議な団体が出来上がっていました。

rors200909_055.jpg
スレンダー738はこの日帰ってしまうのです・・・


サーチしているとふと気になるコールサインが聞こえたりする。
やっぱりあの呼び方じゃ、「姫」とか「お嬢」とか思ってまうわなぁ。
で、その赤い尻尾のトリプル「お嬢様」どこ行ったんやろ。朝から訓練のはずなんだけど。
ジモティ兄さんに聞いてみました。
「あのートリプル上がってますかね?」
「朝イチに上がっていきましたよ(即答)」

・・・ジモティ兄さんの言うとおり、程なくしてJA772Jたんが遠出から帰ってきました。
rors200909_056.jpg
おはよう772Jたん!お疲れ様〜!

お気に入りトリプルJA772Jが帰ってきて喜びひとしお。
こんな近くでタキシー見たことないやん。

rors200909_057.jpg
堂々とした機体。これぞトリプルやねぇ。

ご機嫌で撮る撮る〜・・・ってちょっと!!コックピット!!

白い手袋が揺れてる!?
rors200909_058.jpg
おおおっ!なんとお手振りですよお気に入りJA772Jからの♪

ギャラリー多めのタキシーウェイ沿いとはいえ、民間機お手振りは那覇ぐらいしか体験したことが無いので正直かなり興奮しました。きゃっほうぅうう!!

拡大してみましょう!
rors200909_059.jpg
ここここここっちみてるるるる!(そら、ギャラリー多数ですから)


そしていよいよ目の前を通過!!機長さんお手振り!!!!!
さらにはジャンプシートからもお手振り!
rors200909_060.jpg
おーてーふーりーキター(゚∀゚)ー!久々のときめき。

雰囲気訓練生さんじゃなくてやっぱり教官さんやんな?
パイロット+教官さん=翡翠的超感激!(注:新田原サンタ飛行班長殿)
最近航空祭行ってもこういうトキメキがないのよねぇ〜(ハァ)

すかさず宮古テレビの人あらわる。
「な、何があったんですか!?」
トリプルの中の人に手を振ってもらいましたー!感激です!
・・・やっぱりカメラ回ってました。気付いた時にはすでに遅し。
(満面の笑みで映っていたに違いないorz)

rors200909_061.jpg
-800は、ツンデレでしれっと通過。やっぱりトリプル最強やな。

738がデレたのはferry outの時だったのはひみt(略)

rors200909_062.jpg
この日もRACのシーサーDHC-8-Q100がタッチアンドゴーを数回。

こう考えると前日には最高7機が集った下地島空港。すごいな。

rors200909_063.jpg
767もタキシー。


トリプル先生のお手振りに大満足し、早めにお昼に出かけることになりました。この日もメインの運転は私。「どこいくの?」というママンを連れてノロノロ運転ながら果敢にもナビだけ頼りに、すごく行ってみたかった渡口の浜へ。

それでも767の訓練が見えたりして、島のどこにいても飛行機が良く見えます。ホントこの島は「空港の島」やねんなぁと感じさせられます。
rors200909_064.jpg
真っ白な砂浜と美しい青い海。

アクアマリンのような水に癒されました。暑かったけど。

rors200909_065.jpg
どこまで水が澄んでるんや・・・透き通りすぎの海。


rors200909_066.jpg
都会と違って、潮の香りも良い香り。


この後お刺身を食べに行きました。
bi5-2009-09-09T12_25_04-1.jpg
南国はお刺身も美味しい。

いつでもどこでももずく付き。もずく大好きなので嬉しい。

bi5-2009-09-09T12_42_27-1.jpg
こんなところで食べてた

その川っぽいのが下地と伊良部をつなぐ海の部分。
さて単独でまた撮影に出かけますか・・・次回へ続く。

posted at 2009/09/28 23:29

category>> 空港PHOTO>下地島空港200909

下地島空港200909(4)

2009/09/26

そして下地島の思い出はいまだ鮮明に。
9月8日。下地島空港外周にも慣れはじめてきました。

さて、今日も元気にヴィッツたんで出勤よ!!
佐和田の浜のゴツゴツとした岩を眺めつつ・・・ふと道の角を曲がればA320たんが鎮座。自然と人造物が何事もなかったかのように隣り合わせにいるのが下地島クオリティ。
rors200909_037.jpg
おはよーA320たん。クルーチェンジ中かな。

誘導路は近く、目の前に溢れんばかりの機体。

そしてこの日から、関西から来た学生さんに「撮影用グッズ」を貸していただけることになりました。このグッズのおかげで撮影の幅が広がったことこの上ない♪ありがとうございます!
外周に毎日いるメンバーって大体決まってきて、その人たちが数日単位で入れかわってゆくと言う感じ。そして私達もその一員。気付いたら挨拶する「撮影仲間」のようになっていきました。

rors200909_038.jpg
すっかり見慣れた772Jお嬢はこの日も朝から訓練訓練。


朝の日差しを浴びながらの訓練は撮っている側としてはとても爽快。
rors200909_039.jpg
先ほどのA320。


rors200909_040.jpg
おなかを海の色に染める772Jお嬢。


rors200909_041.jpg
ウィングレットも勇ましく738も訓練中。


この日も朝の視程はバッチリ。空も澄んで旋回してゆく機体が良く見えました。
っていうかなんかもう772Jお嬢の低いこと低いこと!
rors200909_042.jpg
772Jお嬢様がクロスウインドレグ、そしてローダウンウインドレグに向かいます。

めっちゃ低い!!そしてなんかとっても優雅な姿。

この日もやはり風向きは020〜060ぐらい。
というわけで恒例のRW35エンドへ!
rors200909_043.jpg
767と誘導灯。


この島にいると、飛行機が見えない場所がないぐらい。一日中、どこにいても訓練の様子が見える・・・ふと買い出しに行っても、ファイナルに向かう機体に思わず「がんばってー!」と呟いてしまう(笑)
rors200909_044.jpg
ベースレグからファイナルへ向かう様子が良く見えました。綺麗やなー。


ゴツゴツの海岸もまた味があります。
ハワイのビッグアイランドってこんな感じやったよなーと思い出しました。
rors200909_045.jpg
この日のお客様はRACのシーサーさん。

何回かタッチアンドゴーの後、しばらく空港へ。その後お帰りになりました。

さて、真っ青な空にギラギラの太陽が輝く南国下地島、気温はどんどんと上昇。まさに真夏到来!そして、その猛烈な暑さに、体の弱いママンがダウン・・・宿で休憩することに。はぁ、はしゃいで一人で写真撮りすぎて気付かなかった。ごめんね。
rors200909_046.jpg
やっぱりレストランお休みやった・・・

佐和田の浜からも772Jの訓練は良く見えました・・・っていうか私がトリプル好きなだけ!?

ママンがダウン!たいへん!
目の前にあるのはレンタカーのヴィッツたん。
だ、だだだれが運転するんですか!?
・・・んー、そういや私名義で借りたような。
免許証は?そら持ってる。全然乗ってないので無駄にゴールド。

意を決して2007年松島基地外周以来の運転席へ。
も う 誰 に も 止 め ら れ へ ん で !
とまぁ、怯えていた割には我ながら果敢に運転していました。そら、サトウキビ畑用トラクターと、ジモティカー+レンタカー数台ぐらいしか走ってないんやもんな!松島より車が少ないのは確か。

さすがにRW17エンドでの狭い場所での方向転換に失敗して、海に落ちるのは嫌なので、毎回サトウキビ畑経由で大回りして帰ることになりました。そのほうが沖縄らしい情景を見ながらのドライブを味わえて良かったのかもしれない。

お昼ご飯後は、さすがに私も暑さにやられたらしくママンと二人で休憩。
しかし寝ても醒めても、脳裏に浮かんでくるのは飛行機ばかり。タキシングしながら、にや〜んと飛行機たちに微笑まれているような夢に飛び起きる始末。
「・・・やっぱり見に行くわ。5時まで訓練あるし」
と言ったもののやはりママンは安静にしたほうがいい・・・そして更なる関門へ。
私は実は、単独で車乗ったのって教習車以来なんですわw
初めてのおつかいならぬ、初めての一人運転。
心配そうなママンを置いて、ソロソロと運転して向かうはRW17エンド。

そして772Jお嬢は更に過酷な訓練に励んでおりました・・・でも天気がいまいち。曇りというよりガスっぽい。
rors200909_047.jpg
このタッチ&ゴーからの旋回・・・あまりの急旋回ぶりに唖然。


そして半分ぐらい存在すら忘れられていたボンバルたんQ-400が訓練中。
rors200909_048.jpg
ビジが悪いのに何を思ったかテレコン2倍で撮影。


rors200909_049.jpg
トリプルかっこえー!

東京から来た学生さんと話しながらの撮影。伊丹や松島よりは外周の人の入れ替わりは結構激しいです。観光スポットにもなっているのです。

rors200909_050.jpg
ファイナルへのアプローチ


一人で撮影を終え、ヴィッツたんに荷物を積み込んでサトウキビ畑を走って宿へ・・・iPodもAUX接続してBTのForce of Gravityをかけながら帰りました。まさに南の島の黄昏時にぴったり。やっと下地島の生活も板についてきた。

夜にはすっかり日課となったターミナルへ。
休んでいる飛行機を眺めるのは何となく落ち着く。
rors200909_051.jpg
紫に染まる空と738。


そして次回は9月9日編。
天気予報を見ると、風向きが!?決断のとき。

posted at 2009/09/26 09:48

category>> 空港PHOTO>下地島空港200909

下地島空港200909(3)

2009/09/22

9月7日の続き。

お気に入りとなった「B777-200のJA772Jということで772Jお嬢と勝手に呼んでいるJALのトリプルさん」(←呼び方長い)の訓練も終盤に。
実はコールサインが超可愛かったので覚えたんですけど。
rors200909_030.jpg
お気に入りJA772Jは澄み切った空へと何度も何度もタッチアンドゴー


rors200909_031.jpg
ランディングして、もう一度あがるっぽい。

それにしても小さい空港やなー。でもそこがいい(笑)

その間にせっかくなので違う場所で撮ってみることにします。
rors200909_032.jpg
鬱蒼と木が茂るRW35へと消えるJA772J。

まぁ王道構図と言えばRW17へのランディングなわけですが、そうはいかないならばRW35を生かした写真も撮ってみることにしました。何しろ海が美しい。岩場に流れ込む潮の満ち引きもまた澄んだ水がキラキラとしていて、泳ぐ場所としても良いみたいでお客さん(ヒコーキ撮り以外の)も結構います。

rors200909_033.jpg
再び訓練を開始した772J。

ママンと2人で撮っていましたが、こりゃーなかなかGOODやねと満足。
滑走路沿い写真に食傷気味(笑)まだ2日目なのに・・・大丈夫か!?

地質学をやっていた身としては、このぐらいの岩場なぞ楽々だわ!と突撃したもののちょっと厳しかった。でも血が騒ぐというのはこのことでしょうか。
rors200909_034.jpg
岩場に血が騒ぎつつ撮影。

772Jお嬢は素晴らしい被写体です。どんどん訓練頑張ってください。
・・・と言う間に上の写真が訓練終了のランディングでした。

今日の下地島空港での訓練は終了なので、通り池に行ってみました。入り口がトトロっぽい。

しばらく歩くと2つの池が出迎えてくれます。私とママンしか客はいなかったのでなんていうか・・・物悲しくてちょっとビビる。なぜならば昨年高松へ瀬戸大橋20周年のブルーインパルスのフライトを見に行った時に、時間があったので小豆島に遊びに行ったのですが、ふらりと立ち寄った土渕海峡の微妙な深さに足がすくみトラウマになったという経験がありまして・・・とりあえず深い物を観るとビビりまくる母娘なのです。

rors200909_035.jpg
2つの「通り池」が繋がっていて、それが更に海に繋がっているらしい。

思ったよりも恐怖感はなく、綺麗な池やなぁという感想でした。

ふともう一つの通り池のほうを見ると、下地島空港の方向に沸き起こる雲が見えました。
そしてそこには見事な虹が!
rors200909_036.jpg
下地島空港のレーダー方向に虹が。よく観ると二重です。

もう少し時間が経つと綺麗な半円が出来上がりました。
こんな綺麗な虹を見たのも何年ぶりだろう・・・
雲の下はスコールでも降っているのかな?と思わせるような雲が遠くを通り過ぎていきます。あとで伊良部にお買い物に行くとずいぶん道がぬれていました。不思議の島やなぁ。

道を横走りするカニに驚き、ヤモリとガジュマルと仲良くしながら夜は更けていきます。
さて次回は9月8日編。

posted at 2009/09/22 16:02

category>> 空港PHOTO>下地島空港200909

下地島空港200909(2)

2009/09/19

9月7日。青空としてはこの日が一番綺麗だったかもしれない・・・
青い海、青い空、飛行機。この3つで頭がいっぱいになって周りが見えてなかった1日。
rors200909_019.jpg
朝から737-800が訓練中。


あまりにも海が綺麗でママンと2人でポカーン(゚Д゚)
どのぐらい海が青くて綺麗って、このぐらい。
rors200909_020.jpg
透き通るような海はまさに絶景の美しさ。透明感がすごいんです。

更に飛行機がコラボすると言う奇跡がここにはあるのです。↑写ってますヒコーキ。
油絵を描いているママン曰く、「空の青と海の青は描き分けるのは難しい」とのこと。

rors200909_021.jpg
青くおなかを染めながら飛んでいきます。

というわけでこの日もやはりRW35運用。台風が南にそれたために風向きはMETAR見ても常に360〜040をうろうろしていてRW17は難しい模様。
行く前から分かってはいたので、せっかくの機会を生かすべくなるべくRW35でも下地島らしい写真を撮ろうと頑張りました。今思い返せば、RW35運用でももっと撮っておけばよかったなぁと思う写真が多すぎる・・・!

rors200909_022.jpg
タッチアンドゴー後も脚を出したまま旋回。
そしてクロスウィンド、ダウンウインドレグへ。

ものの10分足らずでまた戻ってきてタッチアンドゴー。そのためか旋回も結構角度があるように見えます。訓練の時間帯も色々とありますが、今回の撮影でしょっちゅう時間が合ったのがJALの777-200の訓練。訓練に来ている機体の中ではもっとも大きく、迫力も抜群。

rors200909_023.jpg
そんな777-200、JA772Jたんはなんとなくお嬢様テイスト。

ちょっと大柄な772Jお嬢様は訓練生さんを乗っけて毎日毎日タッチアンドゴー。これでもかと言うぐらい激しく翼がしなることもあり撮りながら「頑張ってねー」と言いたくなります。

お昼ごはんに出かけたけどお目当てのレストランがお休みだってさー。
rors200909_024.jpg
佐和田の浜は不思議なゴロゴロ岩だらけ。絶景です。

引き潮になると歩いて下地まで渡れそうなぐらい。
対岸が下地島空港のRW17エンドと誘導灯。吹流しは絶好調で北風を示してます(泣笑)

rors200909_025.jpg
そんな772Jお嬢様は昼からも訓練。

訓練時間が重なっていることも多く、1機が滑走路でタッチアンドゴー、2機が旋回中みたいなことはしょっちゅう。その間に入るときはまるで大縄跳びみたいな感じ。
タッチアンドゴーに向かうA320「はーよー飛ーんーでー!」
離陸する777お嬢「こーなーいーでぇー!」

rors200909_026.jpg
ほら、こんなに機体がうじゃうじゃ!

予定では4機ぐらいいればと思ったら6機体制。大漁です(笑)

rors200909_027.jpg
ああやっぱり772Jお嬢を撮ってしまう。

トリプルって顔がなんか丸っこくて可愛いと今更ながらに。
タッチアンドゴーなんて滑走路目いっぱい使ってます。
がんばれトリプルお嬢。

rors200909_028.jpg
772Jのアップ。下からショットも可愛いわ♪(すっかりトリプル好きに)


rors200909_029.jpg
ずっと訓練。

いつお昼食べに撮影を中断するか迷います。

1日目はまだまだ続く。(そのうち同じ写真になるかもねー)

posted at 2009/09/19 11:49

category>> 空港PHOTO>下地島空港200909

下地島空港200909(1)

2009/09/16

2009年9月、母と2人でいざ、南の島へ!
予定を立て色々と予約はしたものの、仕事が忙しく出張続きでなかなか実感のわかないまま下地島行きの当日を迎えました。

仕事があるので一緒に行けない父。でも当日伊丹まで車で送ってもらえることになりました。
ありがとう。お土産に泡盛買ってくるね・・・!(´・ω・`)ノシ

荷物を預けてから、伊丹の展望デッキへ向かいました。
清々しい朝の青空と共に多数の機材がお出迎え。さすがラッシュ時間。
JALだったので北ウイングで・・・まず目に飛び込んできたのはONE WORLD塗装2機並び!
rors200909_008.jpg
親子ONE WORLDに会えました。手前が772、奥が773ER。

更に後ろにはJAC塗装のQちゃんという豪華さ。

そして見渡すと大コブクロ773が。
rors200909_009.jpg
おお、773じゃありませんか!と言うことは那覇便はこれかな。

んーでもチケットを見るとJALでは一番ANA寄りのスポットNo.14・・・

rors200909_010.jpg
そこには華やかなスタアラ塗装のANAの773の隣に超☆ノーマルの通常塗装の773が。


もしかして・・・の予想は的中し、乗ったのはこの通常塗装でした。
773通常塗装ってこの子だけorz
とまぁクラスJも取れていたし気を取り直していざフライト!

ふとしたきっかけでCAさんとお話をしていました。
「これって、コブクロ・・・じゃないですよねー」
「違うんですすみません(´・ω・`)」
「ONE WORLD塗装・・・でもないですよねー」
「それも違うんです(´・ω・`;)」
CAさん、困らせてしまってすみませんでした。
で、体の弱いママンと二人旅をすることを告げ、こんな長旅を2人でするのも貴重な機会だということを話をしていました。毛布とか気を遣っていただいてありがとうございました。
「コブクロ、お好きですか?」
「いえ飛行機が大好きです」←なんかもう言ってることめちゃくちゃやんw

そして、12月に来た時よりもずっと青い青い海と空の那覇空港RW36にランディング。
B773の機内の前方スクリーンには瀬長島も写っていて、ちょっと懐かしい気分になりました。さてと宮古便に乗り換えや!と降りる準備をしているとさっきお話をしていたCAさんが紙を持って来られました。
そして頂いたのは・・・こんなステキメッセージ付きレターカードでした!!
rors200909_011.jpg
この日のフライトプラン付きの丁寧なメッセージ♪

旅はまだ始まったばかりなのに感動でした。ありがとうございます!
ちなみに、こちらは名乗ってなかったのに名前付きでした。更に感激。

rors200909_018.jpg那覇で乗り継ぎ。
JTAのB737-400で宮古に向かいました。
あれ!?もしかして伊丹で振られたコブクロ塗装?
東京からみたいに直行便が欲しいなぁ・・・でも宮古便が子コブクロだったので乗り継ぎ便でよかったのかな?(バス移動だったおかげで、タラップ上がる直前で撮れました。携帯で撮ってからすぐに電源OFF。忙しい。)
そろそろコブクロの曲覚えたほうが良さそうやな私。
(ママンの方が知ってた)
機内では黒糖貰えました。南国気分盛り上がる!

色々と行程を経て(以下略)下地島へ向かいました。
この時点で、朝実家を出てから9時間程経過。さすがに遠いです下地島。
宿に荷物を置いてからちょっと下地島空港のRW17エンドへお出かけしました。
rors200909_015.jpg
いよいよ来たで!この長いこと夢見てきた青い海!

ちょっとガスっぽかったので・・・更に綺麗な海の写真はまた次回にでも。

日も暮れてきたのですがANAのB767が訓練していました。
rors200909_014.jpg
民間機のタッチアンドゴー・・・初めて見た。排気がパワフルです。


rors200909_012.jpg
空は高く、自然は美しく、飛行機は飛びまくる(笑)


rors200909_013.jpg
RW35運用でした。おなかが青く・・・珊瑚礁の海の色に染まります。


日も暮れて訓練も終わり、駐機している飛行機が見たくなりました。
何が来ているんだろう?
rors200909_016.JPG
予定では734でしたが、なんと738が来ていました。

このB737-800、JA310Jは以前関空で撮ったことのある機材。

rors200909_017.JPG
美しく刻々と色を変える空と、静かに佇む機体・・・

普段は喧騒に包まれている旅客機が、実に静かに、ただひっそりと休んでいる姿を見ると凄く不思議な気分になります。この時、下地島での訓練に入っていたのはJALが777-200、767-300、737-800、ANAが767-300ER、A320、DHC8-Q400の6機。
かなり多いみたいです。わくわくしてきた。

風向きをほんのり気にしながら夕ご飯の宮古そばとゴーヤチャンプルーを平らげ、ママンと2人で就寝。自然がいっぱいの場所なのでヤモリっぽいのが外にもりもりいたけどママンも私もなぜか怖くない(笑)しまいには可愛く見えてきた。母子共々、蛇は全くダメだけど(パパンも爬虫類は苦手)

というわけで初日はこんな感じでした。
次回はいよいよ腰を据えて下地島での撮影を始めます。

posted at 2009/09/16 23:46

category>> 空港PHOTO>下地島空港200909
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。